iPad Pro 11インチを持ち運ぶためにチェストバッグってどうなんだろう?とふと思い、Amazonで検索して良さげなものを探していたところ、ルコックスポルティフのチェストバッグが良さげだったので購入してみました。
感想としては
11インチまでのタブレットを持ち運ぶ用途としては今まで一番良いかも
バッグにある程度ものを入れても思ったより全然疲れない
さっと端末を取り出せて便利
ざっとこんな感じです。
価格は7000円以上とやや高かったのですが、このチェストバッグ、かなり快適に使えて今後も多々利用するかと思うので購入して大正解でした。
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ルコックスポルティフのチェストバック
上の製品が今回購入したチェストバッグで特に製品名などはない感じです。
製品の特徴としては
前・後ろ、どちらも使用可能
強度と耐久性に優れた素材”CORDURA”を採用しておりファスナーは止水ファスナー
製品ページにはこのバッグはどうやら自転車用途っぽい
こんな感じです。
重量
重量は284g。
500gくらいのメッセンジャーバッグ・ボディだとやや重さを感じるのですがこちらのバッグは物を入れていなければとても軽いです。
バッグの容量
バッグの寸法はW28cm H19cm D8cmとタグに記載がありました。
実際メジャーで計測したところ若干表記よりも大きい感じでした。
収納部分
収納可能なところはメインとバッグの前に小物が入る2ヶ所。
メイン収納部分には11インチくらいのデバイスならすっぽり入ります。
また小さなチャック付きのポケットがメイン収納部分に一つ、全面の小物入れスペースには2つのポケットがあります。
物を入れてみる
上の写真はsmart keyborad folioのカバーが付いているiPad Pro 11インチを入れた写真。
まだまだ余裕があるのでAnkerのモバイルバッテリー(10000mAh・200gくらいの)とそこら辺にあったオートミール1000gを入れてみます。
▼Ankerのモバイルバッテリーが入っているケース
▼約1kgのオートミール
上記の物を入れてチャックを閉めた状態が下記の写真です。
▼側面から
▼正面から
背負い方
チェストバッグとして使用する時はバッグのベルト部分が上の写真の様になっているのでこれを肩に通します。
そうすると背面部分ベルトが来るのでこのベルトに付いているバックルを手を後ろに移動させて取り付けます。
この作業、最初は大変でしたが慣れればこのバッグルを取り付ける工程はそれほど苦ではありません。
▼バックルを固定しているところ
通常のバッグとして使用する場合
バッグを背負いで使用する場合は通常のバッグと同じくバッグを後ろに移動させると・・・
前の方にバックルが来るのでそれを取り付けるだけです。
背負いの場合は上の写真の様になります。
肩紐の調整
写真の状態はややチェストバッグが下がっている状態ですがベルトを調整するともっとタイトにする事も可能です。
写真のバッグの位置がロードバイク乗車時に使用した時に、ペダルを漕いだ時に足(太もも)がバッグにぶつからないぎりぎりのところなので現在はこの位置で落ち着いています。
ルコックスポルティフのチェストバック【ロードバイクでの使用】
最近はロードバイクに乗っている時にこのバッグを使用しているのですがペダリング時に足(太もも)がバッグと干渉せずに快適にペダリングする事ができてます。
ドロップハンドルという前傾姿勢をとるポジションをとると足がバッグに当たってしまいますが、通勤時やゆるりとサイクリングをする時はドロップポジションを使用しない為問題ないと思います。
▼前傾姿勢になってしまうドロップポジション
クロスバイクや通常のシティサイクルに乗られる方は特に前傾姿勢になるような乗り方はしないと思うので、足がバッグにあたる事なくチェストバッグを使用する事ができると思います。
▼クロスバイクなどはこのように前傾姿勢にならないハンドルの握り方になるかと思われる
まとめ
今まではiPad Pro 11インチのような大きさのデバイスが入るボディバッグを、後ろではなく前で使用しておりました。
それでも十分快適に使用できていたのですが今回購入したチェストバッグと比較すると、バッグを長時間背負った時の疲労度はチェストバッグの方が少ないです。
ボディバッグはベルト一個でバッグを固定しているのに対して、チェストバッグは背負いのバッグの様に2つの肩紐(ベルト)を使用している為バッグ使用時の疲労が少ないのかなと思います。
iPad Pro 11インチ+Smart Keyborad Folioを入れてもバッテリーやその他周辺機器を十分入れる事ができるバッグなので11インチのiPadを常に持ち運びたい僕にとって収納力十分なバッグかと思います。
というわけで今回は思い切ってチェストバッグを購入してみましたが、自転車によく乗り体の前にボディバッグを持って来させてガジェットを入れたい僕にとって最高のバッグかもしれません。
それでは!!